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夜は短し、歩けよ乙女 を読んだ感想

「夜は短し、歩けよ乙女」

全体的に大正ロマンな雰囲気漂う文体。
情緒があってすごく素敵なのです。

女の子と男の子の一人称が交互にあって話が進んでいくのですが
女の子は天然によい子なのでよき方向へ
男の子は邪念?があるからか苦難の道へいくような対比が
面白かったです。

彼女の後ろ姿をみつめて半年。絶賛片思いの男の子の甘酸っぱいかんじがいいんだよねえ。

この本は読みやすかったし、面白かったのでこの作者である森見登美彦さんの他の作品を読みたいとおもい、「きつねのはなし」にも手を出してみました。

こちらは打って変わってひたひたと、妖怪が見え隠れするような不気味な感じです。

一話完結で一冊に4話、話のくぎりは短めだから読みやすいのですが
決してハッピーエンドにならないからおもぐるしい気持ちになってしまいました。

同じ作者でも作風は随分違ってびっくりーみたいな。

 
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テーマ : 紹介したい本
ジャンル : 本・雑誌

12歳の空を読んだ感想

第二回12歳の文学賞大賞作品ですねー。

彼が少し前にTVでインタビューを受けていたのをみました。
アナウンサーがたじたじになるほど博識で、老成している印象。
文学的にも評価されているらしいということで、
気になっていたのでした。

当時10歳の三船恭太郎さんが書いた大賞を加筆修正+その後の短編2本入った小説です。

のっけの前書きから、ほんとに小学生か疑いたくなるきちんとした文章で、
本は別の世界に遊べる扉と言うような事を言っていたのがのっけから共感できて
なかなかよさそうだ~と読み始めました。

さすが現役小学生なだけあって、小学生の描写がリアル。
そういやあ男の子とかやたらに汚い替え歌とかで
ゲラゲラ笑ってたなーって懐かしい思い出に浸れます。

2話目の40代の同窓会の描写はぼんやりしてる感じがしたけど、
小学生がみてる白昼夢だからそれはそれでありか。

しっかし、題材が見事なチョイスですよ。
小学生にしか書けないものってあると思います。

大人が書くと、思い出補正入っちゃうしねえ。

この題材で書こうと思った
三船さんのディレクション能力は高いと思います。

私も見習わなきゃなー。

12歳の空12歳の空
(2009/05/08)
三船 恭太郎

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テーマ : 紹介したい本
ジャンル : 本・雑誌

素敵な短編アニメ「恋するネズミ」



某ネズミ好きの人がお勧めしていたので、見てみました。

いやはやすごいですよ。
かなりクオリティ高い。

一人で作ったらどんだけ時間かかるんだろ・・。

バターはかびないんですかね?
それとも、かびた部分を補完していけば永久にバターちゃんは生きれるんでしょうか。
彼女のアイデンティティーはいったいどこに。

と、まあ余計なことを考えなくても楽しめるアニメだと思います。

テーマ : アニメ
ジャンル : 映画

乱丁w

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ここまでのミス製本は始めて見た。

アンティークの本なのですが、十数ページ同じページが重複してて、
そのページ分抜け落ちているページがあるといった感じ。

おやおや…。
これはこれで貴重なのか。

洗脳の楽園を読んだ感想

要約するとヤマギシ会というカルト組織の実態をあばく本です。

実をいうと、ヤマギシ会はまったく知らなかったので
本当にこんな薄気味悪い組織があるのか
フィクションの小説か?と途中で疑ったほどです。

図書館でふと手にとって一気に読んでしまいました。

ライターが実際に洗脳訓練である「特講」に潜入して書き綴っていたり、
じんわり肝が冷えるような内容でした。

ヤマギシ会(村)は表面上「お金の要らないユートピア」であり、
食事は共同食堂で食べお風呂も共同、
服も下着以外はすべて共同で村の中で暮らす分には一切のお金を必要としない。

ゆりかごから墓場まで保証されるという。

その実態は、村人は無報酬で働き、
村に入るときに一切の財産を村に明渡すため
もし村から出たら家すら何もなくなってしまう。

村民はすべて一体であり皆のために生きる理想主義とは裏腹に
権力は存在し、男尊女卑、男性の浮気があたりまえなのだと。

自ら入村した大人たちに同情はしがたいが、可愛そうなのはその子ども達。

子どもは5歳になると親から離され、
施設にいれられたあとは日常的に虐待をうけるのだと。

親にうったえても、ヤマギシ会を信じきっている親は
逆にヤマギシ会に報告して、さらにひどい虐待をうけ親を信用しなくなり
精神的苦痛により身体が成長しにくいという異常状態にもなるという。

ヤマギシの高校は名ばかりで、卒業照明は与えられず
授業は実務だけ。つまり農作業をやらされるのだそうです。

それが囚人環境ならいざ知らず
周りの大人たちはここがユートピアだと信じているから
そら恐ろしいですね…。

ニコニコしながら「善意で」強制させるのはまるで悪夢ですね。
利己的でも資本主義のほうが自由だわ。


あー頭痛くなった!o(`ω´*)oぷんぷん。

新装版 洗脳の楽園新装版 洗脳の楽園
(2007/09/01)
米本和広

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映画 愛を読む人 を観た感想

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※「愛を読む人」HPのスクリーンショットより引用



先日、映画館で「愛を読む人」を観てきました。

私はトランスフォーマーの方が観たかったのですが
つれの人とジャンケンして負けたので
「愛を読む人」に。

前情報もまったくなく、ポスターの印象で恋愛映画?ペッて
感じだったのですが、もう、大幅にくつがえされました。

結論としてはすばらしー映画でした。

15歳のひと夏で終わる恋かとおもいきや…
アウシュビッツ刑務所の話がからんできて
秘密がばれるぐらいなら死んでもいいと思ったハンナの気持ち
間接的にだけど、朗読することで伝わってくる深い思い…



まー、もともと涙腺はゆるい私なんですが

映画が終わって外に出て
何か食べに行くー?と言われたときすら
涙がとまんなくて、泣きながら歩いてて
テンションだだ下がりで
すげーうざい事になっていたw

普段は映画で泣いても、
エンドロールが終われば
感情はきりかわるはずなのに
(グリーンマイルですら)

そんな事ははじめてだったですよー。

公式↓
http://www.aiyomu.com/

テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

映画 イキガミを見た感想

まず始めに、私はコミックス原作をすでに読んでいます。

コミックス内で一番泣けた妹に角膜手術をするエピソードが入っていて、
非常に嬉しかったです。

あーもー、涙腺崩壊しまくり。

ストーリーは
日本だけど、日本じゃない、強力な政府が牛耳っている
パラレル的な日本が舞台です。

不条理に国家のために殺される点では、
バトロワやリアル鬼ごっこに通じるものがあるけど、
そこまで不条理でむかつく国家ではないのがポイント。

24時間後にあなたは死にますよ、といわれてドラマが始まるのですが、
そこになんでやねんと突っ込むわけではなく
24時間後に死ぬ人間がどう生きるかというドラマに焦点があてられていて
人間くさい感動のドラマに仕上がってました。

かなり面白かったですね!
こんな日本には絶対に住みたくないけども!


そういえば

主人公役の松田翔太さんが
名探偵の掟の主人公と同一人物だとは…。
ウイキペディア見るまで全然気づかなかったですw

名探偵の掟は毎週楽しみに見てるのにどういうことなの。

いやあ、役者っていろんな人物になりきれるのね!
とか感心してしまったわ。


プロフィール


Author:ともしび


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